娘(5才)AI美空ひばりにハマる
NHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」 新曲「あれから」
ちゃんと埋め込みで紹介しよう。
こちらが、この度2019年の紅白歌合戦に出演が決まった(演出として出るみたい)AI美空ひばりである。
そして、我が家の5才の娘の心をガツンと捉えた方である。
ここ数日、寝る前には
「ねえ、『あれから』見せて?」
と甘えてくる娘。
一生懸命歌を覚えようとしている。
ひばりちゃんの歌い方で。
「幼稚園でも歌いたいから覚えたいの!」
と意欲たっぷりで覚え、5才にして『私も年をとりました』と歌い、案の定
「幼稚園では誰も知らなかった〜」
と言っている。
紅白までこのブームが続くとは思えないけれど、私もこの曲は結構好きよ。
AI美空ひばりに感動した
少し前のNHKスペシャルでやったというAI美空ひばりが新曲を歌うもの。
うたコンで取り上げられていたのでYouTubeを探したら公式にあがっていて、見ました。
感動。
何に感動してるのかしらわたし…と思いつつ、泣けてきて、感動。
こんな手間ひまかけて復活させたいと思われる人なんだな、とか。
息子さんが涙を流すほど、お母さんの何かが再現されているんだな、とか。
秋元康氏はさすがいい歌詞書くな、とか。
そういう諸々に感動した。
動きがカクカクしていたり、顔が不気味の谷を超えていないので違和感すごいけれど、歌はそれを超える存在だなと感じた。
娘は「この人なんか怖い」と言っていて、不気味の谷はくっきりそこにあった。
娘は「だけどこの歌は好き」とも言っていて、わたしもそう思った。
この技術で、マイケル・ジャクソンに蘇ってほしい。
紙とペンを持ち歩きなさい
紙とペンを持ち歩きなさい、そこのあなた。
そこのあなたというか、わたし。
これは自分への戒めです。
最近、メモをとったほうが良い場面で、ペンがなかった。
いつもカバンに入っていたのにないということは、娘がお絵かき用に出してしまったんだと思う。
そのときに、『しまった!ペン忘れたわ!』と思ったのに。
仕方がないからアイブロウペンシル(眉毛描くやつ)でメモを取ろうと取り出したけれど、周りは大人がいっぱいで、その中でアイブロウペンシルを出している大人はわたししかいなくて、これは違うわと思ってしまったのに。
携帯のGoogleメモにメモをして、アイブロウペンシルをそっとしまい、『ペン、かばんに入れる、絶対』って思ったのに。
まあ忘れる。
もう絶対忘れるので、案の定忘れて、今を迎えている。
ここのところ「やりたいこと!」がたくさんあるのに、そのどれもやっていないことが気持ち悪くて仕方がないので、今日はランチタイムにそれを整理するためのメモを書こうと思って意気込んできた。コワーキングスペースに。
颯爽とノートを出そうとして、ペンがないことに気がついた。
なんてことだ。
もっというと、アイブロウペンシルもない。今朝家で使って、家に置いてきたからだ。
やりたいことを整理してやるぞ!!という気持ちをどこに持っていけばいいのかわからなくて、今こうして駄文をかいている。
やりたいことはいつも頭の中でモヤモヤしていて、毎日それを頭から一回出したい、寝る前にやろうと思って寝てしまう。
ここ2週間はずっと風邪をひいていて治らないから尚更寝てしまう。
そして朝も起きられない。だるい。
言い訳でもあり事実でもあってモヤモヤが消えない。
例えば、台風19号の被災後、自分の周りはボランティア活動や情報整理・発信活動をする人がたくさんいて、その情報がFacebookでガンガン流れてくるので、「わたしは何をしているのか」と毎日思う。
これ、別に誰も思わなくていいのだけど、わたしはやりたいことがあるからわたしに対して思う。
他の人は思わなくていい。
ただやっぱり、周りが結構無関心というか超他人事で、テレビの向こうの世界について語るように「そんなこともあったよね」調子なことが不思議で仕方がないし、話題にもならないことも不思議で仕方ない。
そういう意味で、毎日Facebookに流れてくる現場の情報はとてもありがたいし、わたしのすぐ隣で起きていることだと感じさせてくれる。
この情報に触れることのない人達は、どんどん忘れていくし、他人事になっていく。
テレビのニュースや新聞は、他人事を見るものなんだな。
とかなんとかでモヤモヤしつつ咳き込みまくっている今日。
メッセージを返さなきゃと何人にも思っているので、ちゃんとやります。
既読なのに返事ないわぁと思っている方きっといるけれど、返事するのでお待ちください。
そしてわたしよ、紙とペンを持ち歩きなさい。
前田モレスキンが泣くぞ。