みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

松本にきて7ヶ月


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4月から松本で働き始めて7ヶ月が経過。

基本的に平日しか松本にいないのだが、勤務場所が中心市街地にあるおかげでかなり松本生活を満喫している。

 

松本は、運転の荒さを除けばかなり住みやすい街だ。

ただとにかく運転が荒い。

城下町特有の道の狭さと入り組み方、そしてものすごく多い一方通行!!!

道だけで難易度が高いのに、運転マナーが悪すぎて難易度は更に上がる。四方八方から車が飛び出し、自転車がすり抜け、歩行者スレスレを減速もせずに車が通り過ぎ、横断歩道を渡っていても車に突っ込まれる日常。

あまりに運転マナーが悪くて、子供が歩いているのを見ると事故に合うのではないかと心配になってしまう。もちろん自分の子供を歩かせるのも怖い。

 

それさえ除けば、住みよい街だ。

 

病院が多くて(コンビニより多い)、医療の心配がないし。

飲食店も多く、イオンなどもあるし、スーパーも結構ある。

 

仕事中のランチはルーティーンでいくつかのお店を回っているので、店員さんと仲良くなってきたお店もあって会話できて楽しい。

せっかく仲良くなった店員さんが転職するという別れも2回あったけど、そんな話も聞かせてくれるくらいには仲良くなれたんだなと嬉しかった。

また新しい出会いがあるといいなと、街をプラプラ歩きながら思う。

 

なんといっても松本は水の街で、川がきれい、湧き水があちこちに。幸せ。

 

そして飛行機が飛んでる。

ここに来て初めて知ったけれど、私は飛行機が飛んでるのを見るのが好きなのだ。

空港にも何度か見に行った。

飛行機が飛び立つ瞬間の、胸をぐうううっと持っていかれるような感動。泣きそう。

夫と娘は全く興味ないそうで、私ひとり泣きそうになりながら飛行機を見送る。

あんな重いものを飛ばす、人間の技術ってすごい。

 

毎日空を見上げて、まだ低いところを飛んでいる飛行機のお腹を見ては感動している私。

娘が

「おかあさんの好きな飛行機とんでるよ!見てていいよ!」

と言ってくれるから、見えなくなるまで飛行機を見続ける。

松本空港でもっと発着便が増えるといいのに、冬期は減るそうで残念。

 

まとまらないけど、私の思う松本の話。