被災して思うこと徒然
今日も日本には雨が降っていて、私がいる長野県も夜からずっと降っています。
台風19号で被害を受けた全ての方に、心から『日常』が再び訪れることを祈っています。
その日常が以前と同じでなくても、新しい日常がやってくることを祈っています。
そういう私も被災して、床上浸水しました。
初日から友達が駆けつけてくれて、連日友達に手伝ってもらいながら作業が出来ました。
もう本当に感謝しかない。
どうお返ししたらいいのかわからないのだけど、全力の感謝を送ります。
みんな愛してる!!!!
本当にみなさんのおかげでなんとかなってます。ありがとう。ありがとう。
人生初の避難所暮らしとか、被災とか、色々と気づくことはありました。
ここに全部は書かないと思うけれど、どこかに記録を残さなくてはという気持ちだけはある。
あるけれど、毎日夕方には具合悪くて横になってしまう生活になっていて、まだ形にできてません。叙々にやるよ。
ところでトップの写真は、避難所に持っていったものの一部。
朝焼いておいたパンケーキ(バターミルク入り!)と、ハム。
・・・ハム。
なんで避難所にハムを持っていったのか自分でも謎なのだけど、避難所にハムはありだと思いました。もちろん保冷剤付きで。つまり保冷バッグも持参で。
我が家は子連れ避難だったので、こういう食べ物を持っていったのは本当によかった。
避難所のご飯のタイミングと子供の空腹のタイミングが違ったので役立ちました。
食べ物持っていったから、結局避難所で出た非常食は一度も食べませんでした。その分他の方に食べてもらえたらいいなと思って。
だけどみんな、食欲ないのか食べないんですよね。
そんな話もまた書きます。
高専つながり
高専の後輩が住んでいる福岡に、高専女子カンファレンスで知り合って今一緒にAFTER5をやっているchiraちゃんが引っ越した。
福岡で知人友人を作りたいというchiraちゃんに、後輩を紹介したが、先日家族ぐるみの食事会を開いたそう。
その写真を見て「いいなぁいいなぁ!!!」と思うし、「いいね!いいね!」と思っている。
(当然だけど上の写真は何も関係ありません)
高専のイベントに顔を出さなくなって久しいけれど、こうして高専つながりで誰かと誰かがつながったり、自分も誰かとつながったり出来るのはとても楽しい。
1度や2度しか会えてないみなさんも、SNSで繋がっているとなんとなく今も知っている気になって、大変そうだな、元気だな、また会えるかなって思っている。
実際会ったら顔と名前覚えてないと思うので、どこかで会えたらお互い自己紹介からはじめましょう。おともだちからはじめましょう。
知人と友人って距離感全然違う気がするんだけど、私は割とプライベートの知人は全般的に友人くくりにしがちです。よろしく。
私も福岡行きたい。
チョコシューケット
今週からレイチェル・クーのスウェーデン編がはじまった。うれしい。
(録画していてまだ見ていない)
過去のレイチェルの番組は録画してあって、テレビが面白くない日(ほとんど)には繰り返し見ている。
かなり前の、「レイチェルのパリの小さなキッチン」が一番好き。
週末にまたその番組をぼんやりと見ていて、シューケットが美味しそうだと思った。シュークリームは中のクリームを作るのがめんどうだけど、シューケットだけなら簡単だ。あられ糖はないけれど、チョコチップなら常備している。
そこで娘とチョコシューケットを作った。
シューの生地は、なかしましほさんのシュークリーム生地を使った。
「みんなの小さなおやつ」に載っている。
シュークリーム4個分の分量で、シューケットが12個くらいできた。
火を使うところ以外はほぼ5歳児でもできる。
生地に卵を混ぜ込むところが力がいるので手伝うし、スプーンで天板に生地を落とすところも手伝ったけれど、粉糖をふったりチョコチップをのせたりするところは 完全にお任せ。
その間に洗い物ができて、分業って素晴らしいなと思う。
焼き立ての粗熱がとれたところをおやつに食べた。
もちろん美味しい。
チョコチップは常備だけど、あられ糖バージョンも食べてみたいので買っておこうと思う。
毎日、娘の言葉を聞きながら「なんておもしろいんだ!!」と思っているのだけれど、その瞬間にメモらないのでみんな忘れてしまう。
買うものを忘れるよりはるかな損失だとガックリする気持ちと、忘れていくことも成長に寄り添っていることのような気もしている。
昨晩は鮭のグラタンだった。
先に娘と私は食事を終え、寝ようかという頃に夫が帰宅。
食事をはじめた夫に、娘が嬉しそうに話しかけている。
「おいしい??グレープにサケが入ってるんだよ!」
グラタンね。