ほぼ日手帳をやめられない話
今年もまた手帳シーズンが始まっていて、1月始まり利用者のみなさまはすでに使っている時期だろうと思う。
私は4月始まり利用者なので手帳シーズンはこれからであるが、4月始まりは1月始まりとデザインは同じであることがほとんどなので、1月始まりから手帳チェックは始まる。
そして毎年見てしまうのがほぼ日手帳のサイト。
毎年ほぼ白紙で終わるのに、また次を買ってしまう、ほぼ日手帳ループにはまっているからだ。
ほぼ日手帳を買い始めて数年。昨年はカズンを買った。
自分がなにも書かなくても、娘のお絵かき帳にしてもらえばスペースは埋まるし、いつか振り返って見たときに微笑ましく見ることが出来そうだと思っていた。最初から自分は書かない前提で手帳を買うのもどうかとは思うが、娘がお絵かきしやすいようにカズンにしたのだった。
結果、娘はどんなに勧めてもほぼ日手帳カズンにはお絵かきをせず、一昨年まで使っていた私の小さい手帳や、仕事用に買った100均の薄い手帳にこれでもかと絵を描くのだった。
そうして私は書かないし娘も描かない手帳はほぼ白紙の手帳として、あと2カ月を残すのみとなった。
1日1ページが必要ないことは明白である。
しかし昨晩私はまたほぼ日手帳のサイトを開いた。文庫サイズとカズンの本体のみの価格を調べて閉じる。さて、どちらにしようか。
カズンも文庫サイズも、カバーはお気に入りがすでにあるのでカバーまで買おうとは思わない。
それに、置き手帳として自宅で使うので、そもそもカバーがいらない。
(カバーが毎年とてもとてもステキで見てしまうと欲しくなるから見ないというのが一番の本音)
また今年も4月はじまりのほぼ日手帳を買ってしまいそうな自分にドキドキしている。