みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

世界でいちばん優しい音楽

娘はとにかくおっぱい大好きで、夜寝るのも、午前午後のお昼寝も添い乳じゃないと眠れない。くっついて、手で触って、私が横にいることを確認してやっと寝付く。
そんな状態だから1日の半分くらいは娘とべったりくっついていることになり、私は手持ち無沙汰で胸以外は暇な状態が続く。あまりに暇なのでスマートフォンで読める電子書籍を読んでみようと思って、試し読みできるものをいくつか読んでみた。そのうちの1つが「世界でいちばん優しい音楽」だった。
名前は知っていたこの漫画。中身はシングルマザーと娘の日常を描いている。子供を産む前だったらおそらく読まなかったし読んでも途中で飽きたと思うが、子育て真っ只中の私にはまさにヒット!お試し読みしただけで号泣してしまった。
娘のお昼寝に添い寝しながら読み、泣いていた。娘は寝ながらおっぱいに吸いついていて、私はスマートフォン電子書籍を読みながら泣く。わけがわからん状態だったが、この漫画全巻欲しいと思った。
結局電子書籍は私には合わず、本は紙を手でめくりながら読みたいのだとわかったので、インターネットで古本の全巻セットを購入。欲しいと思ってから実際買うまで1ヶ月ほど、届いてから読み終わるまでまた1ヶ月ほどかかった。
全巻買ってみると、涙ながらに読んだのは2・3巻くらいまでで、それ以上になると漫画の中の娘ちゃんが成長していき共感出来なくなってきたので冷静に読むことになったが、それでもやっぱりこの漫画は買ってよかったと思えた。ストレートに娘ちゃんへ愛を伝えまくるお母さんが好きだった。私自身はそう育てられていないけれど、自分はこうありたいと思う母親像がそこにあった。
ぎゅーっと抱きしめることの大切さをあたたかく優しくコミカルに描いている作品で、押し付けがましくもなく説教臭くもなくただ優しいことが気に入った。
漫画全巻大人買いなんてしたことなかったけど買ってよかった作品。いつか娘が興味を持ったら読めるように大切にとっておこうと思う。


ちなみに、講談社のサイトで全巻試し読み出来るので、気になる方はこちら『世界でいちばん優しい音楽』(小沢真理,白井秀子):既刊一覧|講談社コミックプラスもどうぞ。


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