みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

赤ちゃんの頃の服

子供の服のサイズアウトするスピードは本当に早い。子供によっては50サイズなんて生まれた時から本人が大きすぎて着られない子もいるし、60サイズを買い揃えたと思ったら成長が早くて即70サイズだったりする。1歳で90や100を着ている子もたくさんいる。

娘は2歳になり、身長82cm体重10kgとやや小柄ながらも服装はすっかり子供になった。服は80サイズがぴったりか少しきつくなり、90だとややブカブカで袖は折り返すというくらい。

1歳半で入園した保育園がつなぎの服NGだったこともあり、それまで当たり前に着ていたつなぎの肌着は出番を無くし引き出しの奥へ押しやられた。代わりにタンクトップとかキャミソールとかTシャツにトレーナーなんてものを着はじめて、一気に服装は赤ちゃんから子供に変わった。
休みの日に時々つなぎの服を着せてみるとなんだかもう無理矢理赤ちゃんの服を着せているような違和感になってしまって、80サイズのつなぎの服はほとんど新品のまましまい込まれることになった。かわいいものたくさんいただいていたのにとてももったいない。残念だった。

このGW、近くのお店で熊本地震のチャリティーバザーをやることになり、なんでもいいから誰かに提供してもいいと思うものを持ってきてほしいという話を聞いた。これはチャンスだと思って、まだまだキレイでかわいい娘の小さい服達を出品する準備をした。
1枚1枚思い出があって寂しくもなるけれど、誰かに引き取ってもらえたらとても嬉しいので誰か手にしてくれるといいなと願いながら準備。子供服はサイズがわかりにくいので、全部見やすいところにマスキングテープをはり、そこにサイズを書き込んだ。

赤ちゃんの肌着類はなんども洗って柔らかくなって着心地が良さそうなのだけど、人の物は着せたくないという親も多そうだから出品を控えて、家の掃除布として役割を終えてもらうことにした。
かわいいかわいい小さな服達。中にはお気に入りすぎて手放せないものもあるので、それだけは私の思い出用に別保管することにした。

まだまだ着られるオススメのかわいい服達はチャリティーバザーへ。誰か着てくれたら嬉しいなぁ。


これも思い出の服として保管したもの。
丈夫な麻と魔除けと言われる黄色で、赤ちゃんのお守りにと選んだ麻の葉模様の肌着。素材もとても柔らかくて気持ちよくてお気に入り。
赤とか青とかよりも黄色などの中性的な色を揃えていたので赤ちゃんの頃は見た目で性別はわからなかったと思う…。
こちらで買いました。ここの肌着は布の素材がよくて気持ちいいからオススメ。