みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

娘の言葉が増えてきた(自分の写真を解説するよ)

娘がたくさん話すようになってきてかわいい。多分人生で今が一番かわいいのではないかと思う。

半分くらいしか言っていることがわからないのだけれど、表情も豊かになってきて身振り手振りが多いので、言葉で半分、顔とジェスチャーで残り半分を理解する謎解きゲームのような日々が続いている。おもしろい。

毎月作っている娘の成長記録フォトブックも、これまでは親や祖父母が見てニヤニヤするだけのものだったが、ここにきて娘が解説してくれるようになった。この解説がまたおもしろい。

たとえば、くしゃみの勢いで鼻水が放出され鼻提灯が出来た瞬間の写真。 (載せようと思ったけれどお見苦しいのでやめておく) 娘の解説は 「くしゅんっ(くしゃみの真似)、※△◆$□○*#(何か言ってるが不明、困って情けない表情で鼻が出たと表現)、はな(ここだけ日本語)」 という具合だ。「はな」という二文字以外はジェスチャーが主で、あれ?全然5分5分じゃないなこれ。。。まあそんなこともある。

自分が歩いている写真を見た時には 「あるこーあるこー♪」 と、かの名曲『さんぽ』を歌った。そのワンフレーズだけだが、突然歌うのでびっくり。保育園でも聞いているし、私も時々歌っていたから覚えたのだろう。

クリスマスケーキにろうそくが刺さっている写真では 「◆$□○*#(ケーキがどうこうと言っているようす)、フーフー(吹き消す真似)」 と、写真に向かって一生懸命フーフーしている。それくらいの勢いで普段の食事もフーフーしていただきたいものである。

もう少しすればもっと言葉がはっきりしてきて、その時々の自分のことを話してくれるようになるのだろうなぁ。 そうなることが楽しみだけれどちょっとさみしい。親とは勝手なものだ。