みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

来月から保育園(そして私は仕事復帰)

随分長いこと放置してしまったけれど、卒乳(というより断乳だった)をし、いよいよ来月から保育園。私は仕事復帰となる。

娘を妊娠してからの日々は私にとって長い夏休みのようなもので、こんなにも自分の身の回りのことだけに集中することが許されている時間を過ごすのは産まれて初めてのような気がした。実際は毎日娘の対応に追われて、家事に追われて、信じられないスピードで1日が終わってしまうのだが。それでも自分の愛しいものに時間を使えるというのは幸せなことで、私はずっとこの産休育休期間を「人生の夏休み」と呼んでいる。

 

気が重い、どんよりと落ちてきそうな重い今日の空のように。

あと3週間弱で娘と離ればなれの生活が始まってしまうのだ。気が重くて仕方ない仕事に戻るのだ。

子供は1人と決めたから、本当ならせめて2歳までは一緒にいたかった。

そうはいっても私も収入を得なくてはいけないという現実が仕事復帰を促した訳だけれど、娘のそばにもう少しいたかったという思いは一生のこりそうな気がしている。