刺し子のすごくわかりやすい本みつけた
先日本屋にふら~と立ち寄った時。
刺し子の、すごくわかりやすい本を見つけた。
写真が大きくて、説明が細かくて、知りたかったことがちゃんと書かれている本!!!
今ってYouTubeとかインスタとかで動画を見られるから、なんとなく
本見るよりも動画見たほうが早いっしょ!
な気持ちになるけれど、刺し子のように細かい作業はむしろ静止画の方がわかりやすいこともある。
動画の、
「え!?なに今の??なんで一瞬でこんなになってるの?針どこ通ったの???裏どうなってるの???」
を見るために、1秒単位で一時停止する苦労を思えば、静止画のなんとありがたいことか。しかも解説がきっちりあるなんて素晴らしい!!
というわけで、刺し子初心者のみなさん、この本いいですよ。
基本的な刺し方が最初に載っていて、後ろに代表的な柄がたくさん紹介されて、それぞれの刺し方のコツもある。
私が半泣きで刺した『野分』もあって、二度と刺すか!!!と思ってたくせに再挑戦したくなったよね。
曲線難しいんだもの。糸渡すのもどうやっていいのか結構ネットで調べたけど、この本のやり方見たらすっきりしたし。今なら『野分』、出来る気がするよ!
年末までこぎん刺しのツリー(koginツリー)刺してて刺し子はお休み中だったけれど、この本を読んでむくむくと刺し子熱復活中。
ホビーラホビーレの刺し子ふきんまだ4枚くらいあるから、刺さなくちゃ。
ちなみに私はこぎん刺しも、刺し子も、
”刺すのは好きだけど仕立てるのは嫌い”
なので、仕立てだけ誰かにお願いしたい気持ち。刺すだけを楽しみたい。仕立てたいんじゃないの、刺したいの。模様が出来る過程が楽しいの。
仕立てられる人を尊敬してます。