みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

最近の娘のハイライト

おもち

幼稚園で餅つきがあったそうだ。

 

娘「あのね、わたしもおもちぺったんってやったの」
私「ほんとう。お昼に食べたの?」
娘「うん!食べたよ!お給食の先生が作ってくれたやつ食べた」
私「え?みんなでぺったんしたのは食べてないの?」
娘「食べてないよ。みんなで作ったのは、お母さんがたが丸くしてくれて、食べなかったの」
私「へぇ。お母さんがたがね・・・(がたって・・・)」

(後日、おかきにして食べたそうだ)

 

自分のことは自分でやる


キッズスペースのあるお店に出かけたとき。

私「いい?お母さん見えるところにいるけど、絶対他の人について言っちゃだめよ?」
娘「だいじょうぶ。わたし、自分のことは自分で守るから」
私「えっ?」
娘「知らない人に連れていかれそうになったら『わたしのお母さんがすぐ近くにいるのでわたしは行きません』って言うから」(キッパリ)
私「えっ?」(そんなこと初めて言われた)


公衆電話


道端にあった公衆電話を見て。

 

私「ねえ、あれ何か知ってる?」
娘「・・・んーー。あ!わかった!電話だ!」
私「正解!お金をちゃりーんって入れると電話できるんだよ。公衆電話っていうの」
娘「へぇ~。テレビで聞いたことあるなぁ」

やっぱり、そういう感じですよね。
もう少し大きくなったら使い方教えておかないとな。タッチスクリーンじゃないから使えなさそうだしな・・・。


絶賛

何かをしている途中、急に。

 

娘「ねぇおかあさん。おかあさんって、おしゃれだよね」
私「え?そう?ありがと」
娘「スカートとかきるしさ、おしゃれだね」
私(ここ1年くらい仕事のスーツ以外でスカート穿いた記憶ない)
娘「おかあさんってさ、やさしいよね」
娘「おかあさんってさ、ビジーさんだよね。ビジーさんだね」
私(美人さんって言ってるんだろうけど、カタコト・・・)
私「どうしたの?ほめてくれてありがと」
娘「じゃあ、つぎはわたしの番ね。わたしってかわいいよね」
私「えっ??そうだね」
娘「わたしってかわいくて、やさしくて、いつもえがおですてきだよね」
私「そうだね・・・」

自分をほめてもらうために、まず相手をほめる。
どこでそんな技を身につけるのか。

 

***


それにしても最近は娘と買い物するときに
「ねぇこれは高い?安い?」
と聞かれるので困る。
「価格としては安いとは言えないけれど価値があるものだと私は思うから私には高くないよ。高いか安いかは人によって違うのよ」
とか言ってると、
「ふぅ~ん」
って言ってるから、まあいいか。