みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

明治うがい薬の歌


f:id:ayuka_hit:20190108121623j:image

 

明治うがい薬の歌を聞きたくて、カバに向かって自分が歌う娘。

いやいや、歌うと返してくれるわけじゃないのよ。

 

子供の「これはこうに違いない!」は見ていて面白い。

こちらは思いもつかないことを言うしやるし、その発想の柔軟さには感動すらする。

 

 

娘は塗り絵をするとき、人の顔を虹色に塗ったり、青とか緑とか黒とか予想外の色で塗ることがある。

私の父(つまり娘から見るとおじいちゃん)はそれを見ると、

「人の顔はそんな色じゃないだろう。そんな色で塗っちゃだめだよ」

と言うのだが、いいじゃないか、青でも緑でも虹でもと私は思う。

制限なく塗られる色のカラフルさや、時にドス黒い作品や、原型がわからないほどの重ね塗りも、全部見ていて面白い。

この感性のまま育って欲しいなと思う。