みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

クラフトフェアまつもと

5月末といえば、クラフトフェアまつもとだ。
もう何年も行っているイベント。毎年楽しみにしているイベント。
今年もそんなつもりで行ってきたけれど、人が多くて小さい子連れで行くのは大変だった。

場所が公園だから走り回れるし、屋外だから大きな声出しても他の音に紛れてしまうし、マクロビとか素材にこだわった飲食店がたくさん出店しているから子供に食べさせるご飯も買える。子連れにはピッタリのイベントと言えるのだけど、それは大人の都合でしかないことを今回知る。

今年は天候に恵まれ、夏のように暑くよく晴れ渡っていた。そのため来場者も多い。ひしめき合っている。

まだ2歳の娘は抱っこ抱っこといって全然自分で歩こうとしない。少し歩いてもすぐに抱っこをせがんでくる。

「もう、少しは自分で歩いてよ!」
と言いながら娘を抱き上げるためにしゃがんだ。
あれ?さっきまでと全く違う圧迫感。
娘の目線では、周りはすべて大人の足足足…。
展示物など目線より上で見えないし、やっと見えた展示物に手を伸ばすとガラス製だからと私に止められる始末。
同じような服装の人が多くて親を見失ってしまう。
こんな怖い世界に見えていたのかと思って愕然とした。

その後、夫に肩車をしてもらって娘は大喜び。人混みを見下ろして、遠くまで見渡せて楽しそう。

子供が抱っこ抱っこというときには理由があるものだなぁと再認識したのだった。


お昼ご飯はマクロビお弁当。他にパンも買って。



自分でオムツやズボンを脱ぎ着するようになった娘。昨夜のパジャマ姿がこれ。

フロントを入れて後ろ出すって、流行ったよねそういうの。