みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

娘の女子力

1歳の時から女子力高めの娘。
いや、0歳の時からか。
子供のうちは性別なんて関係ないかと思っていたのに、こんなにも女なのかと日々驚かされる母(女)。

産前も産後もマニキュアなんてほとんど塗ったことがなくて、今の夢は転職したらネイルサロンで人生初ネイルをやってもらうこと!な母だが、娘は1歳の時から爪にキラキラのシールを貼って
「ぷて!チラチラ!チラチラ!」
(見て!キラキラ!キラキラ!)
と言っていた。

アクセサリーをつけない私が珍しくつけたネックレスは即座に娘に奪われ、
「チラチラ!」
と嬉しそうに鏡を覗いてポーズをとる。
ピンクとかハートとか水玉の柄物大好き。
「抱っこする?」と手を伸ばすと、一回ツンと横を向いて、すぐに満面の笑顔で手を伸ばしてくるというツンデレ

全て1歳時点での女っぷりだ。女子こわい。

そして2歳になって話し言葉が文章になり始めた。カタコトだけど、2・3語つながったり、助詞を使ったりする。
(便宜上、ブログでは娘のことをモモとします)
自分のことは「モモちゃん」とちゃん付けで呼ぶようになった。
語尾には「の」がつく。
「いたいの」
「ねむいの」
「こわいの」
「モモちゃん おふろ はいるの」
「いやなの〜〜!」
という具合だ。語尾にハートマークがついた発音で「の」をつける。かわいいけど、それどこで覚えてきたんだ?私は言わないし…。

更に最近たまに
「とーたん すきなの」
なんて言う。
夫がいないと
「とーたん いないねー」
と探し回り、
「とーたん あいたいよ」
とか言ってる。
こりゃ世の父親が娘にデレデレになるわけだ。
負けたよ母は。

その高い女子力について私の友達は、
「みずたまさんが女子力発揮する前に持っていかれましたね」
と言った。
ほんまや。持っていかれたわ〜。

そんな2歳になったばかりの娘は、
「ありの〜ままの〜」 と歌いながら両手を広げて走るのがブーム。今さらのアナ雪だけどとても気に入っているらしい。多分、氷の階段を両手を広げて駆け上っているシーンの再現だと思われる。

そして数日前から、テイラー・スウィフトのblank spaceという曲がかかると歌うようになった。そんなに頻繁にかけているわけでもないのに覚えたらしい。
カタコトで、澄ました顔して歌っている。