みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

卒乳2日目(のメモ)

以下の記事は昨年8月に、復職を控えていたので卒乳ではなく断乳したときのメモです。  
ブログにアップしようとメモしていたものなので、せっかくだから載せます。

卒乳なんて言ってみたけど、やってみたら断乳でした。娘にとって大切な大切なおっぱいを無理やり取り上げた以外の何物でもなく、私にとって幸せな幸せな時間が消えたことでもありました。娘を抱いて授乳していたなんて、思い出しても泣ける。

当時はそれが大変で、時には辛くもあったけれど、子供とぺったりくっついていられる至福の時間でもありました。娘が私から産まれたのだと実感出来るひとときでもありました。  
もう2度と飲まれない胸はぺっちゃんこになって、それでもその後何ヶ月も母乳をほんの少し生産し続けました。私の未練だなと思っています。

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3時間起きに娘が泣きながら起きる。  
泣いて暴れるので、私が抱くと両胸激痛。  
普段娘がどんなに泣いても起きない夫がなんとか起きて娘を抱き、寝かしつける。  
朝4時20分からは1時間以上泣くのと寝るのを繰り返す。飲み物はお水を用意したが一口しか飲まない。  
夫が眠くて仕方なさそうなので私が抱くと、一回だけ「飲みたい」というサインを出した。飲めないと多分わかっていて、やっぱり飲めなくて、産まれてから今までで一番泣き続けた。抱っこしても全く泣き止まず。

最近は1日1・2回の授乳で、飲まずに一日終わりそうなる日もあるほどだったので辞め時だと思ったが、その1・2回が娘にとってとても大切だったのだと知る。  
娘が泣けば泣くほど私の胸は生産し続けて、両胸に冷えピタ4枚はっても抑えられないパンパンさ。グンと生産量が減っていたからこちらもやはり辞め時だと思っていたけれど、ここにきて泣き声に反応してしまっている様子。痛い。