@chira_rhythm55が発信を続ける理由
AFTER5の代表ちらちゃんが、june29くんのvlogに登場して、おっぱいサバイバーやAFTER5について話してます。
「情報発信を続ける」ことについて話していて、私がこうしてまたブログを書き出すくらい自分としては影響を受けてます。
私のブログや情報発信は見た目止まってても自分の中では続いているので、途切れ途切れの線か点を集めたような情報発信として、ここにこうして続けていくのだと思う。
自分の方はそれでいいけど、AFTER5はもっとコンスタントな発信をしたい。
点を線にしていきたい。
その他の医療関連情報と合わせて面になっていくように。
今、通院先の病院の待合室でこれを書いてます。
次呼ばれるから、ここまで。
Evernoteで日記を書く(試行)
脳内で書いてしまってどこにもアウトプットしてないのに書いた気がしたままこの半年を過ごし、やっぱ脳内で書いても書けてないわと気がついた。あたりまえです。脳内で書いたなんて「明け方に夢見た」みたいなものなのだから。
『読み・書き』は慣れというか繰り返すことが多分必要。算盤はどうか知らないけれど、読み書きはそうだと思う。
自分は読むことも止まりがちで、書くことは止めてしまっていたから、今はリハビリみたいにEvernoteを開くようにしている。
なんでブログじゃなくてEvernoteにしたのかもまた書こう。
(と、ここでEvernoteのブログネタノートにメモ)
今はEvernoteで日記を書く試行中。
最初に書きたいことを決めてフォーマットを作ったのだけど、半月やってみて、これはあまり自分に合ってないなと感じているところ。
誰の参考にもならないと思うが、今はこうしている。
これが日記のフォーマット。
同じ日に毎年日記を追加するスタイルを試していて、これは9/26のノート。日付でノートを作っている。
最初にその日撮った写真のお気に入りを入れる。
そのあとはその日のタスク。
1日を振り返って一言でいうならどんな日だったか?を書く。
その下はその日にあったこと、そこから考えたこと、新しい気づきを書く。
スクショに入ってないけれど体調を書く欄も作った。
体調は検索性をよくしたいし、かと言って他のノートに書くのはめんどいからまとめたい。
子供の体調も記録してもし病院に行くなら受診の時見られるようにしたい。
まだこの形じゃないなという感触なので、試行は続く。
さよならしきゅうを読んだ
昨日Twitterで流れてきた漫画。
Twitterでちょっと公開されているのを何気なく読んで、Kindleのサンプル版をダウンロードして、速攻Kindle版を購入。
寝ている娘の隣で読んだ。これです。『さよならしきゅう』。
絵がかわいいし、ストーリーが軽快ですごく読みやすい。
スルスル読める中に、たくさんの不安と、それをなんとか抑えようとする表現がたくさんはいっていて、切迫早産の入院を思い出しながら読みました。
(病気の入院ではなかったけれど、みんな無事産めるかという不安の中過ごしている入院だったから)
作者の岡田有希さんは、数年前にパニック障害を経験されていたので、とにかく
不安に潰されてはいけない・・・!!!!
という描写が多いです。
不安と戦った経験があったから出来たことだなと。
その経験なしで急にがんを宣告されたら、なんのガードもできずに不安に飲み込まれるだろうなと想像しながら読みました。
わたしなら、どうその不安と向き合うかなって。
それと、告知を受けた次の日が弟さんの結婚式っていうのも。。
そうなんだよなぁ。
突然日常に「どうもーー!」みたいな唐突さで病気がやってくるんだよなぁ。
実際は徐々に症状が出てたのかもしれないけど、病名がつくって衝撃はドーーーーーーンと日常に現れるんだよなぁ。
それがよくわかるエピソードで、そのときの心情も丁寧に描かれていて、あぁ実話なんだなと感じます。
当時2歳の娘さんがいて、話の中にちょいちょい出てくるのですが、この娘ちゃんが
ものすごくかわいい!!!!!!!!!
表情も、おしりふりふりも、とにかく全部がかわいい!!!!!!!!!
はわぁ〜娘ちゃんかわいいわぁ〜。
うちの子もめっちゃかわいいわぁ〜。
(隣で寝てる)
娘ちゃんにほのぼのしながら読んでいたので、話の後半に出てくる、ママが入院した後の娘ちゃんの話がね・・・。
思わず、隣に寝てる娘にギュってくっついて泣いたよね。
旦那さんもいるし、優しいご両親もいて、娘ちゃんのことを心配していなかったという岡田さんなのですが、実際の娘ちゃんは小さい体で自分なりに状況を処理して抱え込んでいたのだなと。
体が小さくても、心は小さいわけじゃないんだな。
娘ちゃんも必死だったんだな。
もうほんとに、ママと会えたときの表情を描いた1コマから目が離せなくて、泣きました。
娘に兄弟をつくってあげられない苦しさ、多分一生胸にくすぶり続ける苦しさで、岡田さんの子宮全摘による苦しさもカケラかもしれないけれどわかるなと思いました。
とか書いてると読むの辛い系にとられそうだけど、マンガとしてすごくおもしろいの!!!!!
マンガとして面白くて、スイスイ読みながら、がん患者さんとその家族について知ることができます。それを知ろうと思わなくても読みやすい。
パニック障害経験者の方が、違う病気になったときのメンタルどうするかって点でも参考になるんだと思うんです。
今は『さよならしきゅう そのあと』を連載中だそうなので、そっちも買って読みます。
作者の岡田有希さんに、AFTER5インタビューしたい。
病気になったその後の小さな希望を伝えたいという気持ちが同じで、すごくすごく、AFTER5に登場していただきたいと願っています。
お願いします!!!(ここで言っても)
そんなAFTER5はこちらです。