好きなものを読むふれる
作風というか、表現に好き嫌いはあって、そういえば最近は好きではない方の表現(作風)によく触れていたなと気がついた。
表現よりもその内容に興味があって積極的に触れてきて、それはそれで面白いから良いのだが、ずぅっと心の中に
「なんかちがう。ちょっとちがう」
の違和感が積もっていた様子。
友達から借りた本を読んでいたら、なんだかパンッと気がついた。
友達が選んだ本を読むのは、普段自分では選ばない本を読むことになって面白い。
こんな書き方をする人がいたのかと勉強になるし、自分の好みが、自分の判断で触れるよりもハッキリする。
そしたら今度は、
「私の好きな作風(表現)」
をもっと知りたくなった。
好きだなと思うものに日常的に触れる機会を持とう。
幸い私の好きな文章は毎日配信されている。
ほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリンだ。
糸井さんの文章は好きだ。
頭の中からポンッと飛び出した日もあれば、道端で拾ったような日もある。風にそよぐ日もあれば、心の中から絞り出したような日もある。
そのどれもとても良くて、そして毎日配信される。
これはものすごいことだ。
例えば村上春樹が好きならどうだろう?
ほぼ日刊ムラカミ新聞はないから、毎日触れるには毎日作品を読むしかないのかな?雑誌インタビューとかあるの?メルマガとか?なさそう。
糸井さんの文章が毎日読めるって、やっぱりすごくラッキーなことなんだな。
ほぼ日刊イトイ新聞を、ほぼ日刊で読み。
西野亮廣さんのオンラインサロンで、西野さんの文章をほぼ日刊で読み。
(こちらも毎日配信されているよ)
あとは、友達から借りた本で知らなかった表現を知って。
気になるブログを読んで。
自分の好きを探っていく。