みずたま色の空

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電車通勤 通勤時間の使い方 2 かぎ針編み

先日、通勤時間の使い方1として、スマートフォンの写真整理について書いた。

第2弾として「かぎ針編み」をご提案。

そういえばバレンタインデーとかいうものが来月に控えているから、今から始めれば簡単なマフラーくらいなら十分出来るはず!

通勤時間にはかぎ針編みをする

冬になってからかぎ針編みブームが再来している私は電車の中でも編んでいる。他に編み物をしている人は見たことがないけど。

電車の中で編み物をするには、まず座ることが大事。座ることが出来る通勤電車に乗っている方は編み物出来る条件は整った、あとは編むだけだ。

電車の中で編み物をするときは断然かぎ針編みをオススメする。というよりも、棒針編みは周りの迷惑なのでやめよう絶対。輪ばりならありだとは思う。編むもののサイズによるけど。

大事なことは、自分の座っているスペース、自分の体の幅の中で編めることだ。

棒針編みは隣の人を刺すことになるのでやめよう。

輪ばりなら刺すことはないが、大物を編んでいる場合は隣に編み地がはみ出る可能性がある、出来れば避けよう。

となるとやっぱりかぎ針編み

かぎ針編み最高!!


今シーズンかぎ針編みを電車の中でほぼ毎日やっているけれど、とても捗るし無心になって出来て最高だ。

無心になりすぎて乗り過ごさないように気をつけなくてはいけないが、それさえ心がければあとは本当に無心で編める。

「ねぇねぇ、なにしてるの?つくってるの?もものつくってるの?」

と膝に乗って聞いてくる娘がいないだけで集中出来る。


そうそう、無心という意味で大事なのが、

簡単な編み物にすること。


編み図とにらめっこしながら編むような複雑なものには向かない。無心で編むためには、同じ動作を延々と繰り返すようなものが向いているのだ。

だから同じ編み方を繰り返して作れるマフラーは電車向きと言える。

複雑な模様編みや目数段数を数えなくてはいけないところを編むときは家でやり、ひたすら同じことの繰り返しをする部分を電車でやることをオススメする。


私はこんな感じで編んでいる。このときは自分用のレッグウォーマーを編んでいた。毛糸の色と質感が思っていたのと違って困り、自分用のレッグウォーマーにすることにしたものだ。

これは模様編みだけど簡単な模様編みを繰り返すだけなので電車でも編める。

毛糸が足りなくなってきたことと、編み地が厚くて履くと存在感がありすぎるので、今途中で止めている。どうしようか考え中。

糸はいつもネットで買うので、やっぱりこういう色や質感が違ったということは起こる。

また糸レビューも書きます。

とにかく、電車通勤の通勤時間にかぎ針編みはオススメ!ぜひ。