みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

娘用の3wayストール完成

クリスマスプレゼントのつもりで編んでいた娘用のストール。すっかり新年モードも過ぎた今頃に出来上がり。

このストールは適当に編んでいたので割と楽しく編めた。大物は編んでいるうちに飽きやすいので、わたしみたいな飽きっぽい人は取り掛かりにくいと思う。

これはパターンも何もなく、娘に合わせたらこれくらいの大きさかな…程度の曖昧なことだけ決めて、編み方はなんでもいいから狙った大きさになればよし!縁編みでボタンホール作れれば後は何でもよし!という気持ちで作ったもの。

ずっと同じ編み方では飽きるので、3段長編みをしたら1段模様編みにした。模様編みは何でも良いことにして、玉編みにしたり、クロス編みにしたり、あれこれ試すのも楽しかった。

あまりにも適当すぎて編んでいるうちにだんだん目数が減ってしまい、気がついたら幅が狭くなっているというトラブルも発生したけど気にしない!

それならその部分を袖にしてしまえばよいと思い、目数が減ったまま編み進めた。

本当はずーっと同じ幅で編み続けて1枚の大きなストールにするつもりだったけれど、このトラブルのおかげで作戦変更。長さの半分まで編んだら糸を切って編み終えて、編み始めの段からまた新たに目を拾って反対側に向けて編み、目数が減った為に台形になっている編み終わった側と形を合わせて反対側も編んだ。意味不明だと思うが、つまり左右対称にすることで両袖を作ったということだ。

最後に縁編みをして、縁編みはピコット編みとくさり編みを繰り返して縁にループを作り、ボタンを4つ付けて完成。しかしボタンが気に入っていないので、そのうちにまた付け直す予定。

着画はこちら。

ボタンを両袖2箇所とめて、腕を通して着ている。子供にストールを巻いてもバサバサして動きづらいので結局この形が便利そう。

前から見るとこう。

あとはボタンをとめずにストールとしてもいいし、肩から前にかけて胸のところで1・2個ボタンをとめるとポンチョにもなる。

早速娘のお気に入りになって毎日身につけてくれている。

サイズが小さくなったら同じ糸で編み足せばよく、長く使えるものになるかなと思って楽しみにしている。


使った糸はこちら。