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みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

食卓のサイズ

生活のこと つらつらと書くもの あんなものこんなもの

私の住んでいる地域では今朝盛大な霜柱が立っていた。通勤前に思わずはしゃいで 「霜柱!霜柱だよ!」 と写真を撮ったりしてみたが、気温0度で寒すぎてすぐに車に乗り込んだ。

話は変わるが、家で食事をとるときに使う食卓、どんなサイズを使っているだろうか。 我が家では直径100cm程の白い丸いテーブルを使用している。食卓につくのは夫と娘と私の3人。娘はまだ1才なので大人と同じものをそのまま食べることもなく、小さいお皿や器にちんまりと食事を盛る。 そうすると食卓の上に並ぶのは基本的に大人2人分の食事になる。我が家は一汁二菜か一汁三菜が多い。おかずは大皿に盛って各自取り分けスタイルだ。 食事の量としてはそんなに少なくはないはずなのだが、毎日食卓はとてもさみしく見える。直径100cmのテーブルは大きすぎて5人位で囲むのがぴったりと思われるので、大人2人ではテーブルの半分も使わないのだ。向かい合わせに座ると相手との距離も遠すぎて真ん中にポツポツと置かれたお皿が寂しげに見える。白い天板はテーブルをより広く見せ、お皿がない部分の余白を際立たせて更にさみしさを拡大させる。 大きすぎる食卓は毎日の食事を物足りなく見せる。

たまにカフェやレストランで白く大きなテーブルを使用するならいい。さみしさよりも外でいつもと違う食事をとることに意識が向くから。

1人で食べるなら家の大きすぎるテーブルでも問題はない。お皿を自分の近くに並べられれば余白を感じにくくなるから。

しかし家族で囲む、もしくは毎日食事をとる場としての食卓には適切なサイズがあると思う。 テーブルにつく人達が程よく近く、腕がぶつからない程度に離れること。 お皿を置いたときにテーブルの余白が多くなりすぎないこと。 少し大き目のテーブルなら天板は白ではなく木目や暗めの色だと余白が目立ちにくくなる。

今より小さめの、75cm角くらいの茶色いテーブルで食事を取っていたとき、夫は食卓に並ぶ料理に興味を持ったし料理の感想もよく話してくれた。食べるペースも少しゆっくりだったと思う。あれこれ話しながら食べるペースが遅い私に合わせてくれていたと思う。

今の白くて大きなテーブルになってから、料理の話題になることは以前の半分以下になり、感想もほとんどなく、パパッと食べて終わりになることが増えた。早く食べ終わって、同じく早く食べ終わる娘と遊び始めたりする。それはそれで娘の相手をしてもらえるから良いけれど、食べるのが遅い私は広すぎるテーブルに点在するお皿に向かい1人で食事をとることになる。目の前に広がる白い余白の中にあるお皿を見ては、毎日 「今日の料理美味しくなかったのかな…」 と思うのはとても物悲しい。

食卓には適切なサイズがある。 広すぎる食卓をどう適切なサイズに見せるか、今の私の課題の1つだ。

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