みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

添い乳からの卒業を考えはじめる

娘はもうすぐ1歳になる。
いつからだったか、添い乳するようになって、寒い寒い長野の冬は添い乳のおかげで私も随分助けられた。だって夜寝てる間部屋は10℃ないし、そんなところで泣くたびに起き上がって抱っこなんてしていられない。自分が寒いのはもちろん、娘だって泣くたびに寒い思いさせられるのは辛かろう。
そんな助けられてきた添い乳だけど、1歳を前にそろそろ卒業していただきたいと思うようになった。理由は2つ。
・首、肩、背中の凝りが激しい。夜中の添い乳は変な体勢になってるから体に無理がかかってるのだと思う。
・自分の時間がなさすぎて、やりたいことが溜まる一方で片付かない。

特に2つ目の理由が大きい。
夜だけじゃなく、午前午後のお昼寝まで添い乳じゃないと寝ない状況なので、やろうと思ってることがとにかく出来ないまま一日は恐ろしいスピードで終わっていく。寝かしつけた後も私がお布団から抜け出すとすぐに起きて泣くので、ほとんどつきっきりになっているのだ。
昼も夜も自分のことをやる時間がほぼ全くない状態でここまできたけれど、さすがにやらないといけないことが溜まりすぎて手に負えなくなってきた。友人の赤ちゃんは1人でスヤスヤ寝るという話を聞くたびに羨ましく感じるようにもなった。
誠に勝手だが、そろそろ娘には添い乳卒業していただきたいと思う。

元はと言えば娘が希望して添い乳を始めたわけではなく、私が楽だったから始めたものだ。添い乳さえすれば寝てくれるし、ピッタリ張り付いて寝てくれるのがかわいいし、おっぱい大事そうに飲んでくれるのもかわいいし、くっついてるといい匂いするし、あったかいし、かわいい寝顔がすぐ横にあって癒されるし、ついでに私も寝ちゃったりして2人でウトウトするのが幸せだし。
添い乳を始めたのも、続けたのも、それが娘の癖になったのも全部私がやったことだった。それを今更「娘が添い乳なしじゃ寝てくれなくてほとほと困ってる」なんて勝手な言い分だ。娘にしたらいい迷惑だろう。申し訳ない。
せめて勝手づくしの添い乳なのだから、辞める時は娘にもちゃんと説明して(理解出来なくとも)、数日かけて辞めていこうと思う。

色々検索したら添い乳を辞めるのは3日が勝負みたいだった。それ以上かけてもいいのだが双方負担になるので、時間がかかりすぎるようなら翌月再チャレンジするくらいの気持ちが良いそう。うちも一発で成功するかはわからないから再チャレンジも有り得る気持ちで始めようと思う。