みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

入園グッズ製作中

今は保育園の未満児クラスにいる娘は、来月から幼稚園の年少さんになる。

年少さんになると持ち物が増えるらしくて、絵本バッグなるものが必要だと説明された。久しぶりの入園グッズ製作に励む日々である。

作る必要があるものはこちら
(もちろん買ってもいいのだけど作りたいので作る)

  • 絵本バッグ
  • 枕カバー
  • 椅子布団カバー

作らなくてもいいけど作ったものはこちら

  • ナップサック

今使っているものがくたびれて来たので作り直したいものはこちら

  • ランチョンマット


これらを夜や朝にちょこちょこと作っている。


娘は未だにお母さんスイッチが入る時があって、寝かしつけてそうっと布団から出ようとすると泣く。

(寝たと思って置くと泣く。寝たと思って離れると泣く。こういうのをお母さんスイッチと呼ぶ)

仕方なくまた寝かしつけて、そうっと布団から出て、ミシンの電源を入れると泣く。

仕方なくまた寝かしつけて、布団からそうっと出て、アイロンのスイッチを入れると泣く。

仕方なくまた寝かしつけて、布団からそうっと出て、よし!起きない!一気にやるぞ!とミシンに布をセットした瞬間に泣く。

そして私は諦めて布団に入る。


製作の日々とは、お母さんスイッチとの戦いの日々であり、戦績は5:1で娘の勝ちである。

おかげで一向に作業は進まない。


それでもまあ、出来上がったものはいくつかある。


* 椅子布団カバー

中身の椅子布団は市販品。園の指定サイズより大きいのでダメ出しされるかもしれない…。

裏はこんな風にゴムをつけている。こうしておくと椅子から座布団がずれにくいと園から説明があった。大きいのではみ出るとは思うのだけど。


* 絵本バック

一番手間がかかったけれど出番は少ないらしいので、普段から通園バッグにしたいくらい。


* ナップサック

生地が余っているので作ったもの。娘のお気に入りで毎日背負っている。


あとは枕カバーとランチョンマットを作れば製作物は終了。

細々と、園児服の掛けひも付けとか、ワッペン縫い付けとか、あらゆる服の名前書き直し確認(洗濯で消えてるものあり)とかあるけれど、まぁ大物は終わったので少し気が楽になった。

と同時に、少しさみしい。

私の下手な手作り物を喜んで使ってくれるのはいつまでかなぁと思うと、作るきっかけがあることは嬉しいのだ。きっかけがないとやらないから。

中学校の家庭科以外でミシンを使った経験のない私でも、まあなんとか作れるものなので、きっかけがあればまたバッグとか作りたい。

朝から娘とケンカ

ご飯中にグズグズになった娘。

原因は、カップスープをこぼしたから。

「ねぇこぼれたよ!見て!」

と私が言ったら

「おかあさんなんかきらい やだやだ」

といういつものイヤイヤが始まった。

「いやならそれで結構。嫌いで結構。イヤイヤとか嫌いとか言ってるうちは抱っこしませんから」

で火がついてウワーーー!!と嘘泣きが始まり、ずっとグズグズしてるうちに本当に泣き始め、そうこうしてたらもう保育園に向かう時間。

「ご飯だよって言ってるときに食べなかったらご飯はないの。もう出掛ける時間だからご飯ないよ」

と言っても食べず。

片付けたら慌てて泣きながら追いかけて来て

「ごはんたべるーーー」

と言うが、もうあと5分で出ないと遅刻。

仕方なく、コーンフレークに牛乳をかけて出してみたけど、そのスタイルの朝食を始めてみる娘はご飯じゃないと思ったらしく

「ごはんたべるーーーこれじゃないーーー」

と泣き、もう間に合わないのでそのまま保育園へ。

今朝の娘の朝食は、グズグズになる前に食べたバナナ半分とウインナー2本で終了。

月に1回はこういう日があるなぁ。

マツエクやまつ毛パーマが気になる

マツエクが気になる今日この頃。

マツエクとはまつ毛エクステのとこである。松田エクさんを省略して呼んでいるとかではない。


私の友達の中で一番の美人でもうとにかく美人で子供の頃から完成していた美人の子が、美しい目で長い長いまつ毛をはためかせながら瞬きし、

「お化粧の中でマスカラだけは外せない。まつ毛は女の命だからね」

と言ったのは今から6年ほど前だったろうか。

それはもう長くてくるりんとカーブしていて美しいまつ毛で、ほれぼれするほどの美人な顔で、彼女はそう言った。

小学生の時から付き合ってる私は知っている。マスカラがなくても彼女のまつ毛が長くてとても美しいことを。何もしなくても十分な美しさなことを!


その彼女が、マスカラだけは外せないという。


当時からすでに、私はマスカラさえもしないくらいメイクは手抜きだった。



「年をとると髪の毛だけじゃなくて全身の毛が減るのよ、まつ毛も少なくなるんだから!」

そう40代の女性が私に言ったのは4年前くらいか。

その後妊娠出産して、鏡の中にいる自分を見ると、30歳になった頃より明らかにまつ毛が短くなっている気がした。量も少なくなってきたようだ。


元々まつ毛は長い方だと思われて、メガネやサングラスをかけるとまつ毛が当たってしまうのが嫌だった。

道を歩いていればまつ毛に小さな虫が引っかかる。

雪の中傘をささないとまつ毛に雪が積もる。

短くはないまつ毛だったと思う。過去の話だ。


私はどうもあのビューラーってやつが苦手で、人生において買ったことは1度しかなく、使ったことは5回くらいしかない。

うまく使えないからカールもキレイにできないし、目の前を挟み込む行為に抵抗があって、マスカラをしてもビューラーは使わなかった。くるりんと上がったまつ毛にあまり興味がなかったこともあって。


マスカラは人生において6本くらいは買ったと思う。この20年で6本は少ないと思われる。30歳過ぎたらほとんど使わなくなった。


そんな私なので、自分でビューラー使わなくても、マスカラしなくても、パッチリお目目を作ってくれるというマツエクが気になっている。

ちょっと調べたら結構高くて、キレイに保つのは2週間らしいので、やることはないと思うのだけど。

まつ毛パーマも気になるが、まつ毛自体の長さは変わらないわけで、それだと物足りなさそうな気がする。こちらも結構なお値段で持ちはイマイチ。

自分の素材を育てるのが一番なのかもしれないなと思いはじめた。

そしたら、まつ毛用の育毛剤みたいなやつを使うのが良いのかしら?


美の追求、苦手です…。