みずたま色の空

こどもやごはんや日々のこと。

マツエクやまつ毛パーマが気になる

マツエクが気になる今日この頃。

マツエクとはまつ毛エクステのとこである。松田エクさんを省略して呼んでいるとかではない。


私の友達の中で一番の美人でもうとにかく美人で子供の頃から完成していた美人の子が、美しい目で長い長いまつ毛をはためかせながら瞬きし、

「お化粧の中でマスカラだけは外せない。まつ毛は女の命だからね」

と言ったのは今から6年ほど前だったろうか。

それはもう長くてくるりんとカーブしていて美しいまつ毛で、ほれぼれするほどの美人な顔で、彼女はそう言った。

小学生の時から付き合ってる私は知っている。マスカラがなくても彼女のまつ毛が長くてとても美しいことを。何もしなくても十分な美しさなことを!


その彼女が、マスカラだけは外せないという。


当時からすでに、私はマスカラさえもしないくらいメイクは手抜きだった。



「年をとると髪の毛だけじゃなくて全身の毛が減るのよ、まつ毛も少なくなるんだから!」

そう40代の女性が私に言ったのは4年前くらいか。

その後妊娠出産して、鏡の中にいる自分を見ると、30歳になった頃より明らかにまつ毛が短くなっている気がした。量も少なくなってきたようだ。


元々まつ毛は長い方だと思われて、メガネやサングラスをかけるとまつ毛が当たってしまうのが嫌だった。

道を歩いていればまつ毛に小さな虫が引っかかる。

雪の中傘をささないとまつ毛に雪が積もる。

短くはないまつ毛だったと思う。過去の話だ。


私はどうもあのビューラーってやつが苦手で、人生において買ったことは1度しかなく、使ったことは5回くらいしかない。

うまく使えないからカールもキレイにできないし、目の前を挟み込む行為に抵抗があって、マスカラをしてもビューラーは使わなかった。くるりんと上がったまつ毛にあまり興味がなかったこともあって。


マスカラは人生において6本くらいは買ったと思う。この20年で6本は少ないと思われる。30歳過ぎたらほとんど使わなくなった。


そんな私なので、自分でビューラー使わなくても、マスカラしなくても、パッチリお目目を作ってくれるというマツエクが気になっている。

ちょっと調べたら結構高くて、キレイに保つのは2週間らしいので、やることはないと思うのだけど。

まつ毛パーマも気になるが、まつ毛自体の長さは変わらないわけで、それだと物足りなさそうな気がする。こちらも結構なお値段で持ちはイマイチ。

自分の素材を育てるのが一番なのかもしれないなと思いはじめた。

そしたら、まつ毛用の育毛剤みたいなやつを使うのが良いのかしら?


美の追求、苦手です…。

娘2歳の記録

お話が上手になった。しかしまだ半分くらい何を言っているのか分からない。言い間違えも多い。そんなのもあと少しか〜と思うとかなりさみしい私。

最近の印象的な言動の記録。

「おかあさん おかあさん だーいすきっ♪」
と歌う。

ちゅーしまくる。ちゅーってしてくるから、ほれをよけて頬で受け止めると、
「ちがう おくちにちゅーするの!」
と言われてやり直しさせられる。
私の素肌にちゅーするのが大好きで、足だろうがお腹だろうがちゅーしてる。
原因は明確で、私がちゅーしまくってきたからだ…。お口にはしなかったのになぁ。

相変わらずのおっぱい星人で、周りに人がいようが御構い無しに服に手を突っ込み、
「おっぱいさわりたいの〜〜おっぱいだいすきだから〜〜」
と言ってる。
寝るときも必ず触るし、まだ当分続きそう。

私の携帯にメールが来ると、
「おかあさん!でんわんにめーとるきたよ」
と教えてくれる。
正解は「電話にメール」。
彼女はなぜか一文字多いことが多い。

「おだいりさーまとおひめさまー ふーたりならんでちゅまちがおー」
お雛様はお姫様。

「ミニちゃんだいすき!デイジーすき!ミニちゃんとデイジーはおんなじなんだよ」
ミニーとデイジーは同じらしい。

「ありのみたい」
アナと雪の女王みたい、という意味。

「きょうね たちゅちゅきゅんがね」
たすくくんが言えない。

「きのうここきた」(随分前)
「きのうかったね〜」(先週買った)
「きのうたべたね」(今朝食べた)
彼女にとって「今」より過去は全て昨日。

「も〜 おかあさん いけないんだ
すぐおこりんぼさんになっちゃうんだから
おこりんぼさんこわいよ
おかあさん かわいくない!」
ある日から『おこりんぼさん』とか『いけないんだ』とか言うようになった。毎日鬼の形相で怒っていてスミマセン。

「もうしらない!!ひとりでいってて!!」
怒るといつも言う。私はひとりでいっててとは言わないけど、口調が私そっくりでとにかく反省。

「もぅ おにさんくるよ。おにさんこわいのくるよ」
私「え?鬼来るの?こわーい」
「だいじょうぶ モモがね おにさん おやまにいっちゃうから」
私「え?鬼は山に行くの?」
「そうだよ おにさんおやまにいっちゃったから もうこわくないよ」
鬼は山に行くと保育園で教えられているらしい。

「モモじぶんでできるよ!…ほら!できたでしょう?」
「モモがやるの!やるっていってるでしょ!!!」
なんでも自分でやりたいお年頃。

「おかあさん!おかあさん!モモさみしかったの さみしいよ〜さみしかったの〜〜」
ほぼ毎日そう言って泣く。2人きりのことが多くて、私が何かやっていると一人ぼっちにされるからこう言うようになったような気がする。
ひとりでおやつ食べさせたり、ひとりで遊ばせたり。家事をやっている間はひとりにされるのでさみしいみたい。反省。

毎晩私の携帯を枕元に用意して、私がお布団に来るのを待っている。寝かしつけしながら携帯見る生活を赤ちゃんの時からずっとしていたら、歩けるようになった頃からこうして用意してくれるようになった。しっかり者。携帯見ててゴメンね。

「モモがごはんつくってあげるね」
最近言う。本当につくってくれたらありがたい。

「おかあさんかわいい!おかあさんステキ!おかあさんぜーんぶだいすき♡」
10年後もそう言ってもらえるように母は頑張ります。

娘の2歳はもうすぐ終わり

今日から3月だって。
早いねえ。

娘はもうすぐ3歳になる。

もう3年も経つなんて。

産まれてからまだ一度も丸一日離れたことがない。お母さんにべったりの娘。

それも今だけなんだなぁとしみじみする日々だ。

娘の最近を覚書。

寝るとき 毎日抱っこ。
上に乗ることはなくなって助かるけれど、毎日腕まくらして抱っこでくっついて寝るので、寝返りがうてないし腕痛いし腰まで痛くなってきたのでそろそろ体勢変えたい。
離れると「さみしい〜」と泣く。
「ひとりでねんねできない〜」のだそう。
夜中に目を覚まして私が横にいないと探しに来る。寝ぼけたまま「おかぁさぁん」とか小さい声で言いながらフラフラと歩いて来る。

寝言が多い。
突然爆笑しだすのでこっちはびっくりして起きる。見るとニヤニヤ笑いながら寝ている娘。
寝言で起こっていることも。「ちがうでしょ!」と叫ばれてビックリして起きると娘はすやすや寝ている。何が違うのかわからない。

寝起きはグズグズのときと、目覚めと同時にスクッと起き上がりご機嫌なときとある。
昨日は目覚めるなりスクッと起き上がり、「きょうほーくえんいく?おやすみ?きょうおとうばんさんだからほーくえんいく!」と宣言していた。昨日は保育園のお当番さんの日だったらしい。張り切っていた。